地元の人でにぎわう神社!大和田新田を守る「八幡神社」

みなさん初詣には行きましたか?
大きくて有名な神社に出かけるのも、地元の神社に新年のあいさつがてら行くのも良いですよね。

今回ご紹介するのは、八千代市大和田新田にある「八幡神社」です。
小さいながらも厳かさがあり、一歩境内に踏み入れると神聖な雰囲気を感じることができる「八幡神社」を紹介します!

地元の人でにぎわう神社

初詣に行きおみくじが引きたいという妹の要望を受け、1月1日の昼頃「八幡神社」へ向かいました。
八幡神社にした理由は、幼い頃から八千代市に住む父から勧められたためです。
地元の人に有名な神社なのかと思いつつ向かうと、入口のところで既に人が見えるくらいにぎわっています!

入り口は数段の階段があり、上った先に鳥居がありました。
少し階段があるだけでも境内の雰囲気が厳かに変わる気がするので、階段のある神社が好きです(笑)。
お正月らしい葉の飾りや、日本国旗が風にたなびいているのを見て、新年を迎えた実感がわいて気分が上がりました!

こじんまりとした境内ながら参拝客が続々

鳥居をくぐると、目の前に本殿が経っています。
神主さんや巫女さんはおらず、本当に地元のこじんまりとした神社の印象ですが、多くの参拝客が並んでおり驚きました!

夫婦や家族連れが続々と歩いて参拝しに来るのを見て、地元に愛される神社だと感じました。なんだかうれしい気持ちになります。

左手には記念碑があり、「八幡神社」の由緒について記載されていました。
いつからある神社なのかは不明のようですが、「武」の神様である八幡大神が祀られており、必勝祈願や厄除け、安産育児の神でもあると記されています。
厄年ではなく結婚もしていないので、なにか勝負事があれば勝てるようにお祈りしておきました(笑)。

お賽銭箱の横に、妹が楽しみにしていたおみくじの箱が置いてあります。
3組ほどの列に後ろに並んで見ていると、お参りをした後にせっかくだからと引いていかれる方が多かったです!
巫女さんに引いてもらうおみくじもいいですが、こうやって気軽に引けるおみくじも良いですよね。

境内にはおみくじの結果を見て楽しむ参拝客の姿が目立ちます。
良くなかったおみくじは結んで帰るかと思いますが、「八幡神社」は境内にある大きな木に巻かれた紐に結ぶスタイルのようです。

妹は大吉を引いて喜んでいたので結びませんでしたが、境内の木に結ぶのは珍しく、粋な雰囲気があり良いですね!

地元を守る神社

境内には「古峯神社」や天皇様も祀られており、厳かな雰囲気が漂います。
私たちが帰るころには10組弱が並んでおり、昔から地元の方々に親しまれてきた、由緒ある神社なのだなと感じました。

元旦の0時から3時までは毎年元旦祭を行っており、例年甘酒やお雑煮をいただけるそうなので必見ですね!
駐車場はなく駅からも少し歩くので、地元の神社で初詣がしたい大和田新田に住まれている方は、ぜひ「八幡神社」に訪れてみてください!

八幡神社
住所:千葉県八千代市大和田新田392
交通:東葉高速鉄道八千代中央駅から徒歩17分、緑が丘駅から徒歩19分
営業時間:24時間
定休日:なし

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。