八千代の住宅街にこんなところが!センスあふれる古民家カフェ「高津珈琲」

みなさん、古民家カフェに行ったことはありますか?
今風のカフェもステキですが、昔ながらの日本の雰囲気が漂うカフェもステキですよね!

今回紹介する「高津珈琲」さんは、元々住んでいた方が築100年の実家を古民家カフェとしてオープンされたお店です!
毎年秋に開催されているイベント「ART×CAFÉ in Yachiyo」にも参加されている「高津珈琲」さんを紹介します!

ART×CAFÉ in Yachiyo

ある休日、SNSで見かけてずっと気になっていた古民家カフェの「高津珈琲」さんに、母と訪ねてみました!

八千代市では決まった時期にさまざまなイベントが開催されているイメージで、ここ数年、秋は「ART×CAFÉ in Yachiyo」が開催されています。
八千代市の飲食店と、八千代市に縁のあるアーティストがコラボするイベントで、店内で作品が楽しめるステキなイベントです。

昨年は「特選珈琲」さんを訪れ、ほっこりするカワイイ動物の絵を楽しみながらおいしい珈琲をいただいた記憶があります。
とても良いイベントだと思い今年も楽しみにしていたので、ワクワクで向かいました!

洗練された空間と山岸さんの作品

「高津珈琲」さんの店内はこんなかんじです!
白い壁に太い梁のコントラストが洗練されていて、オレンジの灯りが落ち着いた雰囲気でおしゃれです!
棚やいくつかの机が立派な古道具で、本当に人が暮らしていた場所だということが伝わってきました。

右の壁にかかっているのが、今回コラボされている山岸翔さんの作品です!
山岸さんは日本文化の伝統的な技法を使って作品を制作されている方だそうで、ミステリアスで端正な雰囲気が魅力的です。

今回は高津珈琲さんのお庭や周りの自然に合わせ、花をテーマに制作された「甘やかな夢」という3枚の連作が飾られていました。
他にも彼岸花や、人形を抱いている子供の作品が展示されており、高津珈琲さんのシックでな雰囲気にとても合っていました!

おいしいデザート

こちらが今回いただいたラテとケーキになります!
作品をイメージした繊細なミルクレープで、中にはさまざまな種類のフルーツが入っていました。
クレープを巻いたお花のような見た目が美しく、味も甘すぎず、フルーツの瑞々しさが活きていておいしかったです!

母はカフェ・コン・ジェラートという、バニラアイスにエスプレッソをかけたデザートをいただいていました!
エスプレッソは自分でかけるタイプで、楽しそうにかけていました(笑)。
一口もらったのですが、バニラビーンズもエスプレッソも濃厚でとてもおいしかったです!

ちょっと一息つける古民家カフェ

今回紹介した「高津珈琲」さんは、高津の住宅街にある古民家カフェです!
駐車場が11台分あるので車で訪れることができますし、バスでも高津団地入口駅から降りてすぐのところにあるので行きやすいです!
イベントは11月末には終わってしまいますが、普段のメニューもおいしそうなものがたくさんありました。
ごはんもデザートももちろん飲み物も種類が豊富だったので、近くにお住まいの方はぜひ訪れてみてください!

高津珈琲
住所:千葉県八千代市高津527-1
交通:京成電鉄八千代台駅、または東葉高速鉄道八千代緑が丘駅よりバスに乗車し、高津団地入口で下車してすぐ
営業時間:10:00~19:00
電話番号:080-8568-0880
定休日:月・火

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。