和洋中味わう。佐倉「ねこぱんち」は猫満載のディープな食事処

2022年2月、国道51号線沿いに新しくご飯屋さんができたと聞き行ってきました。

お店の名前は「ねこぱんち」。
個性的な名前が新店発掘心をくすぐります。

Googleマップで「ねこぱんち」の場所を調べてみると、少し奥まったところにありそうです。しっかり住所をナビに入力し、お店まで車で向かいました。

ネコがいっぱい!「ねこぱんち」

入口からねこちゃんの気配が…。雰囲気のある入り口に期待が高まります。

入ってみると、のれん、壁面、窓などにネコたちの姿を発見。

襖の部屋は個室、お座敷があります。
店内のねこちゃんたちに娘が、「にゃーにゃーいたねー!」と指を差して喜んでいました。

私の一押しねこスポットはドリンクバーです。

ドリンクバーのテーブルクロス、DRINK BARの文字のとなりにもねこちゃんが。
さらに目を凝らしていただくと、ホットドリンクの横にあるカップにもねこちゃん!
ドリンクバー全体の色合いが絶妙なバランスだな、とつい入り浸ってしまいました。

この先の写真にもねこちゃんたちが出てくるので、ぜひ探してみてください。

決められない!バラエティー豊かなメニュー

個性あふれる内装の「ねこぱんち」ですが、メニューもぱんちが効いていました。

ホッとするランチメニューの横に「純レバー丼」の迫力あるメニューが。
グランドメニューにはカツカレー、天ぷら、中華などバラエティー豊かな食事につい目移りしてしまいます。

窓を見ると、なんとすっぽん料理のメニューまで。
ねこぱんちの守備範囲の広さに驚くばかりです。

グランドメニューを開いてしまうとさらに迷ってしまいます。
ランチ目的の方は別の日にグランドメニューを見ることをおすすめします。

食事の注文は基本的にはタブレットですが、店員さんへ直接注文も可能です。

ほっとする定食で心が落ち着く


すっかり「ねこぱんち」の雰囲気にのまれてしまいました。
座っていたボックス席で10分ほど待つとお料理が到着。

こちらは旦那さん注文の「土鍋麻婆豆腐定食」。

とても辛そうに見えますが、マイルドな辛さでした。
コクがありご飯がすすみます。
小鉢はサラダ、卯の花、お漬物。茶碗蒸しは鳥の出汁がしっかり出ていていい味でした。

私は純レバー丼と悩みましたが、今回は海鮮丼に決めました。
ホタテ、いくら、サーモン、いか、マグロ、しめさばとさまざまな種類の魚介が。
身が厚く食べ応えもばっちりです。

娘用に注文したかけそばはなんと150円でした。もちろん大きさはミニサイズ。
甘めのスープが飲みやすく、そばもスルスルと食べられました。
おつまみメニューも豊富だったので、いくつか頼んだ後もうちょっと食べたい時などによさそうです。

ねこパンチはディープなグルメスポット

「ねこぱんち」は佐倉駅から車で10分ほど。
少し奥まっているので51号線から見えにくいかもしれません。

「横浜家系ラーメン吟屋」さんを目標にすると、少し奥に看板が見えるので分かりやすいと思います。

店内はボックス席、お座敷、個室があります。定食から一品料理、コースメニューもありさまざまな用途で利用可能。
味のある雰囲気に常連さんが多いというのもうなずけます。

バラエティー豊富なメニュー、ねこたっぷりの店内を見るとつい知人に教えたくなってしまうかも。
私は次回「純レバー丼」をぜひ頂きたいです!

ねこぱんち
住所:千葉県佐倉市長熊449-1
アクセス:JR総武線・成田線「佐倉駅」北口から車で10分
TEL:043-309-6639
営業時間:月~日、祝日、祝前日10:30-23:00
定休日:なし

※新型コロナウイルス感染拡大等により、営業時間・定休日が記載と異なる場合があります。訪問時は事前に店舗に確認ください。

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。