お昼はパンと決めていたものの、我が家の4歳はデニッシュやフルーツがのったものが食べられず、辛いものはダメ。ハードなパンはもちろん食べられず意外と制約が多いんです。
いろいろ考えた時に助けられるのが、メニュー豊富な佐倉駅前のパン屋さん「エムクッペ」。
駅近、公園、イートインもあって便利
「エムクッペ」は南口エスカレーター側の階段を下りてすぐにある、ガラス張りのパン屋さんです。
店頭にはおすすめのパンが可愛く描かれていて、ほっこりします。
併設されているイートイン可能なカフェは、「エムクッペ」の店内から繋がっているため気軽に利用可能。
おいしいパンはもちろん、ドリンクの種類も豊富なので、ちょっと休憩したい時、電車の待ち時間にも便利です。
広々していて明るい店内では過ごしやすいせいか、いつもお客さんの姿があります。
歩いてすぐの場所に「織戸公園」があるため、テイクアウトもおすすめ。
推しはやっぱり絹入りコッペと天使のパン
お店の方に聞いたところ、おすすめは看板にもなっている「天使の羽根パン」と「絹コッペ」。
「天使」なんて名前を聞いただけでふんわり感が連想されます。「天使の羽根パン」は売れ切れてしまうこともあるので予約がおすすめです。
絹入りコッペは食用絹が入っていてふんわりもっちり独特の食感!メニューが豊富で甘いものからしょっぱい総菜まであり、毎回どれにしようか迷ってしまいます。
ズラリと並ぶ絹入りコッペ。
揚げ物大好きな娘は「コロッケ」「三元豚のとんかつ」など次々トレイに取ろうとしていました。おいしそうだもんね。
私は甘い絹コッペの「イタリアレモン・チーズ」「リンゴカスタード」が気になっていました。
実は奥の冷蔵ケースも絹コッペがぎっしり。こちらにはローストビーフ、サラダチキンなどがあり、幅広いメニューに驚きます。
人気のカレーパンに話題のマリトッツォ
「エムクッペ」の推しは絹入りコッペだけではありません。実は入り口すぐにカレーパンがありました。こんがり揚げられたカレーパンってなぜこんなに魅力的なのでしょう。
「揚げたて」の言葉通りしっかり温かい!
揚げ物大好きな娘が最終的に選んだ「カレーパン」。バターチキンカレー、牛肉ゴロっとカレーパン、キーマカレーin半熟卵の3種類ありました。甘めのカレーが好きな娘はバターチキンに決定。中にはタンドリーチキンが入っているようで期待値が上がります。
「エムクッペ」では新作パンも続々と販売しています。流行にもこたえてくれていて、私が食べたいと思っていた「マリトッツォ」もありました。
コンビニのものは食べたことがあり、おいしかったんです。でも、パン屋さんのマリトッツォ、気になりますよね?!
今日のお昼にお迎えしたパンは
今日買ったパンは、カレーパン、白身フライ(絹入りコッペ)、ツナ・キャロットラペ(絹入りコッペ)、マリトッツォ、チョココロネ。迷いに迷って厳選しました。
絹入りコッペのふわふわ感伝わるでしょうか?
食感はふんわり、もっちりしています。とくにもっちり感が強く、しっかり噛んで食べるので満足感がありますよ。
「ツナ・キャロットラペ」はキャロットラペが酸っぱすぎず、食べやすいです。ツナとのバランスが取れていてさっぱり食べられます。
キャロットラペがあまり得意ではない旦那さんが「これはおいしい」と言っていました。
絹入りコッペ「白身フライ」は衣がカリカリでお魚はふんわり。フライが大きいのでこれも食べ応えあり。
そして食べる時もまだ温かかった、カレーパン。今まで食べたカレーパンの中で1番おいしかったです。カリッカリの皮に、手抜きなしのカレーが最高でした。ごろっと大きなタンドリーチキンが柔らかい。
あまりのカリカリ具合に感動して、「カリカリ」「カリッカリ」と家族で言い合っていました。
しょっぱいパンの後には甘いパンが食べたくなります。
期待していたパン屋さんのマリトッツォ。
ほぼクリームでは?断面の絵力がすごいです。
クリームが、ふわふわほわほわで、ベリーのジャムが合います。このクリームを包むブリオッシュが、甘みがあっておいしい。パン屋さんのマリトッツォには優しさがつまっていました。
今度は子どもたちと公園で遊んだ後、おいしいパンを食べたいなぁ。お休みの日のちょっとしたイベントにもなりそうです。
mcoup’e (エムクッペ)
住所:千葉県佐倉市大崎台1-2-11
アクセス:JR総武線、成田線 佐倉駅から徒歩0分
TEL:043-486-3335
営業時間:9:00―19:00(土曜18:00)
定休日:日祝
駐車場:店舗隣接に2台、近隣に15台あり
20席(併設カフェでイートイン可能です)