成田で気になっていたパン屋さん「トモニパン」に行ってきました。
SNSや口コミでたびたび見かけ、「おいしそう」「雰囲気が良さそう」と以前から気になっていたお店です。今回は、そよらニュータウン前バス停から徒歩2〜3分ほどの場所にある「トモニパン」を訪れてきました。
営業日は金・土・日の週末3日間のみという特別感のあるパン屋さん。実際に足を運んでみると、パンのおいしさはもちろん、お店全体に流れる心地よい空気感も魅力的でした。今回は、実際に訪れて感じたトモニパンの魅力をご紹介します。

お店はおしゃれで落ち着いた雰囲気。大きすぎない“ちょうどいい広さ”で、外観もとてもステキです。

店内は「3組まで」の入店ルールが設けられているため、ゆったりとした空気が流れています。慌ただしさがなく、並んだパンをひとつひとつじっくり選べるのもうれしいポイント。ガラス張りの店内にはやわらかな自然光が差し込み、居心地の良い空間が広がっていました。
工房が目の前!焼きたての香りに癒される

さらに印象的だったのが、パンが並ぶ売り場のすぐ目の前に工房があることです。
実際にパンを作っている様子を見ることができ、「今まさに焼き上げているんだな」とワクワクした気持ちになりました。焼きたてのパンの香ばしい香りが店内に広がり、それだけで食欲をそそられます。
ただパンを選ぶだけでなく、パンが作られていく様子や焼き上がるまでの空気感を間近で感じられるのも魅力のひとつ。温かみのある店内の雰囲気と相まって、トモニパンならではの心地よい時間を楽しむことができました。
世界大会優勝オーナーのお店

オーナーの浅井一浩さんは、2015年に開催されたパンの世界大会で総合優勝を果たした実力者なのだそうです。
店内には実際に獲得した金メダルも飾られていて、思わず「すごい……!」と見入ってしまいました。世界大会で優勝したシェフのパンを成田で気軽に購入できるなんて、とても贅沢ですよね。
実際に食べてみると、生地の食感や具材とのバランスが素晴らしく、パンの知識が豊富ではない私でも「丁寧に作られているんだろうな」と感じました。
世界大会優勝と聞くと、どこか敷居が高いイメージを抱く方もいるかもしれません。しかし、トモニパンは気軽に立ち寄れる温かい雰囲気があり、その親しみやすさも多くの人に愛される理由のひとつなのだと感じました。
どれもおいしそうでかなり迷う!

店内には惣菜パンから菓子パン、ハード系のパンまで幅広い種類が並んでいて、どれにしようか迷ってしまいました。
全粒粉を使ったパンや米粉を使ったパン、小麦の風味を楽しめるパンなど、ラインアップも豊富。さまざまな好みやニーズに応えられる品ぞろえの多さに感動しました。
どれも本当においしそうで、「これも食べたい」「あれも気になる」と選んでいるうちに、気が付けばトレーはいっぱいに(笑)。
今回は、次の4種類を購入しました。
- くるみパン
- ぶどう&クリームチーズ
- ツナポテト
- コーンパン
甘い系から惣菜系までバランスよく選んでみましたが、それぞれに異なる魅力があり、どれも満足感の高いおいしさでした。

まずいただいたのは、くるみパンです。
中にはくるみがたっぷりと入っていて、どこを食べてもその香ばしさと食感をしっかり楽しめます。
外側はハード系のパンらしいしっかりとした食感ですが、中はもちっとやわらかく、そのコントラストが絶妙。噛むたびに小麦の豊かな風味とくるみの香ばしさが広がり、思わず何度も手が伸びてしまうおいしさでした。
シンプルながら素材の魅力をしっかり感じられる一品で、個人的にもとても好みのパンでした。
印象に残ったのが、ぶどう&クリームチーズ。

特に印象に残ったのが、ぶどう&クリームチーズです。
パンを割ってみると、クリームチーズ好きにはたまらないほどたっぷりのクリームチーズが入っていて、その断面を見た瞬間、思わず「わぁ!」と声が出てしまいました。
ふんわりとしたパン生地の中に濃厚なクリームチーズがたっぷり詰まり、そこに甘いぶどうが加わることで絶妙なバランスに。クリームチーズのほどよい塩気がぶどうの甘さを引き立て、一緒に食べることでよりおいしさが際立ちます。
甘すぎない味わいなので最後まで飽きることなく楽しめ、また食べたいと思える一品でした。
続いていただいたコーンパンも、コーンがたっぷり入った満足感のある一品でした。
ひと口食べるたびにコーンの自然な甘みが広がり、素材のおいしさをしっかり感じられます。
そして何より印象的だったのが、生地のふわふわとした食感。軽やかな口当たりでありながら、ほどよいもっちり感もあり、とても優しい味わいでした。
シンプルながら飽きのこないおいしさで、朝食にもぴったり。お子さんにも喜ばれそうなパンだと感じました。
惣菜パンの中で特に気に入ったのが、ツナポテトです。

パンの中にはツナがぎっしりと詰まっていて、さらにゴロッとしたポテトもたっぷり。ひとつでも十分な満足感があり、食べ応えのある一品でした。
パン生地はふんわりやわらかく、表面にのったチーズの香ばしさが良いアクセントになっています。
また、ツナやポテトのクリーミーな具材がたっぷり入っているにもかかわらず、生地が水分に負けることなく、最後までふわふわの食感を保っているのも印象的でした。
具材と生地のバランスが絶妙で、「さすがだな」と感じるおいしさ。思わず夢中になって食べてしまいました。
最近はおしゃれなパン屋さんも数多くありますが、トモニパンには“また来たくなる”特別な魅力があると感じました。
ひとつひとつのパンは決して派手ではないものの、食感や香り、素材の組み合わせにこだわりが感じられ、思わず何度も足を運びたくなるおいしさです。
パンがおいしいのはもちろん、お店全体に流れる心地よい空気感も魅力のひとつ。目の前でパンが焼き上がる様子や香ばしい香りに包まれながらパンを選ぶ時間そのものが、特別な体験になっていました。
この日、午後1時30分頃に訪れた際には残念ながら売り切れていて購入できませんでしたが、人気の塩パンも販売されているそうです。あのふわふわの生地を使った塩パンを想像するだけで気になります……!
今回はお昼過ぎの訪問でしたが、次回はより多くの種類が並んでいるであろう早い時間帯を狙って、ぜひ再訪したいと思っています。
自分へのご褒美にはもちろん、家族へのお土産にも喜ばれそうなトモニパン。成田でおいしいパン屋さんを探している方は、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
トモニパン
住所:千葉県成田市赤坂2-1-15
アクセス:JR成田線「成田駅」からバス「成田湯川」行き乗車「ボンベルタ」下車後、徒歩約2分
TEL:0476-27-1050
営業時間:9:00-18:00(なくなり次第閉店)
定休日:月、火、水、木
駐車場:36台

























