大槻町で新鮮卵が24時間いつでも購入可能!たまごの自動販売機

福島県道55号郡山矢吹線を矢吹町方面に走っていると、「たまご」の文字が目に入ってきました。近くに養鶏場があるのかな、と思い通り過ぎようとすると「24時間たまご」と書かれた看板を掲げたプレハブ小屋を見つけました。

たまごはたまごでも、「24時間たまご」ってなんだろう?思い切って小屋に入ってみることにしました。

24時間購入可能!たまごの自動販売機

小屋の中には、たまごの自動販売機が置かれていました。このたまごを24時間いつでも購入できるから「24時間たまご」と看板に書かれているようです。
自動販売機をのぞくと、540円と750円の2種類のたまごが行儀よく並んで売られています。殻の色は赤玉と呼ばれる薄茶色。

車通りがあまり激しくない道路沿いに、たまごの自動販売機がポツンと置かれている風景は見かけたことがありましたが、いままで一度も購入したことがなかったため、せっかくなので購入してみました。機械にお金を入れると扉を開くボタンが赤く光り、ボタンを押して扉をひらけば好みの商品を購入できるという仕組みのよう。ドリンクの自動販売機とはまた違った段取りに心を踊らせながら、540円のたまごを購入しました。

純国産鶏「ゴトウもみじ」のたまご

袋の中には、たまごのほか、生産者や賞味期限が書かれた小さい紙が入っていました。
生産者は「安積野養鶏」。たまごの生産、販売や洋菓子店の運営を行う郡山市の会社で、自動販売機の隣には「あさかのたまご工房コッコらん」という、プリンやカステラなどを販売する店舗も運営しています。こちらでもたまごの購入は可能で、贈答用などに便利な箱詰めの卵を買うこともできます。

袋から出してみると立派なたまごが18個も入っていました。同封されていた紙には「サイズいろいろ」と書かれていましたが、パッと見、大きさに差は感じません。
安積野養鶏では、飼料原料を吟味し抗生物質を一切使用していない、こだわりの詰まった安心安全のたまごを生産しているそう。もちろん味が気になりますが、なんだか割ってしまうのがもったいなくて、コロコロとしたかわいいフォルムをしばらく眺めていました。

鮮度抜群、風味満点

安積野養鶏こだわりの「ゴトウもみじ」のたまご。ホームページではたまごかけごはんで食べることを推奨していたので、私もさっそくその食べ方でいただくことにしました。

平たい皿にたまごを割ると、こんもりと盛り上がった鮮やかな橙色の黄身と、透明で形を保った白身が現れました。産まれたてのたまごには炭酸ガスが含まれているため、このように盛り上がって見えるのだそうです。つまり、今回購入したたまごはとっても新鮮だということがわかります。

黄身の色味の濃さは、白身と混ぜるとさらによくわかりました。色が薄まらないどころか、潰したことでさらに濃さが増したような印象。味はたまご本来の味がしっかり感じられるのに生臭さがなく、スルスルと食べ進めることができました。
生活スタイルを気にせず、24時間いつでも直接たまごを購入できる自動販売機。生産者がわかって安心、味も抜群、さっと購入できて便利。まさに良いこと尽くし。これからも利用していきたいと思います。

安積野養鶏たまご直売所
住所:〒963-0201 福島県郡山市大槻町美女池北85
交通:福島交通 郡山免許センター線 郡山運転免許センター下車徒歩8分
    JR東北本線 安積永盛駅から車で12分
営業時間:24時間