鎌取駅から徒歩5分!癒しの空間「千葉市緑図書館」

仕事終わりにのんびりしたい時や、調べものをする時に利用する「千葉市緑図書館」。駅から近いので時間潰しに最適ですが、私は本と図書館の雰囲気が大好きなので時間潰しと言うよりリフレッシュしたい時に立ち寄っています。

便利な利用カード

図書館で本を借りる際に必要となる利用カードは、私のように千葉市外に住んでいても千葉市に在勤・在学し、それを確認できるものがあれば利用カードを作ることができます。
そして利用カードが便利だと感じる点は、千葉市15か所の図書館および公民館図書館で共通に使えることです。
図書館によって雰囲気が違うので、今度機会があったら別の図書館にも行ってみたいと思います。

図書館までの道のり

夏は紫外線が強くじっと立っているだけで暑く嫌ですが、鎌取駅南口を出て図書館に向かう道には木々が多く、強い日差しを和らげてくれます。


図書館手前の緑区役所わきに、かかしアート?フワちゃんですね。
初めて見つけまして、ちょっと調べたところ、この時期に5年ほど前から誉田地域内の子どもたちを中心に「かかしアートまつり」を開催しているそうです。

メダカのお出迎え

図書館へ入るとメダカの水槽がありました。


水槽の中には4種類のメダカが生息しているそうです。
よく見ると、色や形、大きさが違います。一般的なオレンジ色のメダカしか見たことがなく、ブルーのメダカや黒いメダカが居てびっくりしました。

そして隣の小さな水槽の中には、緑図書館で産まれたメダカの赤ちゃんがいました。

…メダカの赤ちゃん、多分居る。下の粒々としたものなのか、それとも緑のタコ足みたいな何かついていたのか、私には見つけることができませんでした。
メダカの関連図書もあり、お子さんは夏休みの自由研究の題材に最適ですよね。

心地よい雰囲気

ちょっと時間があって立ち寄る際は館内を一周したあと、雑誌を読んだりしています。図書館は本以外にも、雑誌やCDなどもあるので、本は苦手、もしくは私の様に本は好きだけど隙間時間を有効活用したいという人にオススメです。

私が図書館を好きな理由はもちろん本が好きだからですが、もう一つの理由は静かすぎないちょうどいい緊張感が好きなところです。
勉強をしている人や、本を集中して読んでいる人など、そこに居る人はみな何かに集中していて雰囲気が心地よいです。

夏の時期辺りから受験生であろう若者が増えてきます。おそらく静かすぎないちょうどいい緊張感が勉強に集中できるのではないかと思います。
そして夏休みの時期は親子で利用している方も多く、時間帯によっては絵本の読み聞かせもあるようです。

当たり前のことですが、図書館はいつまで居ても、何を読んでも、借りてもタダです。私たちが納めている税金で運営されている機関なので、利用しなきゃ損です。
さまざまな世代で目的に応じて利用できる緑図書館へ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

千葉市緑図書館
所在地:〒266-0032 千葉県千葉市緑区おゆみ野3丁目15-2 鎌取コミュニティセンター2F
営業時間:9:00-17:15
定休日:月曜日
交通:JR外房線鎌取駅徒歩5分
連絡先:043-293-5080

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。