アクアリウムを見ながら食事ができる成田市「ライトハウス」

今日は成田市の公津の杜(こうづのもり)にある、おいしい飲食店をご紹介します。
お店の名前は「ライトハウス」さんです。

かわいい外装&巨大アクアリウムの「ライトハウス」

「ライトハウス」はエメラルド色のドアをはじめとした、かわいらしい外装からは想像しにくいのですが、成田市でも有数のおいしい中華料理が食べられるお店なんですよ!

店内に一歩入ると「ライトハウス」の、料理に次ぐもう一つの名物がお出迎えしてくれます。
じゃーん。

南の島の青い海のようなアクアリウムです!
サンゴやイソギンチャクが配置されたうつくしい水槽では、熱帯魚たちが気持ちよさそうに泳いでいます。

カウンター席の前にも、ちいさな魚たちの水槽が鎮座していました。
右はアクアテラリウム!
テラリウムとはざっくりと説明するとアクアリウムの陸地版だそうで、箱庭のような楽しみ方があります。

ヒラヒラと泳ぐ魚たちは宝石のようです。席についてゆっくり眺めていたら日頃の疲れもどんどん癒やされていきます。

アクアリウムは「ライトハウス」の店長さんの趣味だそうで、今後さらに大型の水槽も設置予定とのことです。

さっぱりおいしい塩レモンラーメン

「ライトハウス」のメニューはビックリしてしまうほど豊富です。
おつまみや、ハンバーグなどの洋食、人気の中華料理、ワッフルなどのデザートまで多種多様で、私も何を食べるかややしばらく悩んでしまいました。

迷いに迷って、やはりここは「おいしい」と評判の中華料理メニューから「塩レモンラーメン」を注文しました。
麺は細麺と太麺を選べます。私は今回、太麺を選択しました。

澄み切ったスープと、たっぷりの輪切りレモン、刻んだレタス、角切りのトマトがトッピングされた「塩レモンラーメン」!
さわやかな見た目は「ライトハウス」の雰囲気にピッタリです。

ラーメンの作法(と、私が思っている)そのいち。スープから飲むべし。
ということでまずはスープを一口すすると、だしの効いた塩ベースのスープにさわやかで刺激的なレモンの酸味が溶け合っていきました。

さっぱりしていながら、モチモチとした麺の存在感にも負けないパンチを感じます。
塩レモンスープは、レタスとトマトというラーメンの具としては珍しい食材とも相性ばつぐん。

サラダのようにみずみずしい食感のあと、スープの熱でとろけて、しんなりと旨味を放出していく野菜をレモンが引きしめてくれました。

こちらもおすすめ、醤油ラーメンと炒飯

せっかくなので家族が注文した醤油ラーメンとチャーハンもご紹介します!

チャーシュー、メンマ、ナルトに、どっさりの刻みネギ。琥珀色のスープが、どこか昔懐かしい醤油ラーメンです。
こちらもだしの風味が本当に豊かで、あっさりかこってりかでいえば「あっさりタイプ」でした。

味に深みがあって甘すぎず塩からすぎず、絶妙なおいしさです。ラーメン大好きな我が家の子どもたちもおいしくいただきました。
「ライトハウス」はおつまみメニューも豊富なので、お酒を飲んだあとのシメにもよさそうです。

こっちはチャーハン。

チャーハンもとてもシンプルながら、パラパラのフワフワで、かきこむレンゲが止まらなくなります。ついてきたスープはラーメンのスープに近いものかな?と思っていたのですが、こちらは黒酢ベースでした。先程飲んだ醤油ラーメンのスープとは全く違う味つけで、ささやかだけどすごくうれしかったです!

アクアリウムが大好きな友達を連れて、また訪れたくなるお店でした!
皆様も成田市公津の杜にお立ち寄りの際にはぜひ「ライトハウス」へ。

ライトハウス
住所:千葉県成田市公津の杜3丁目6-5 ソレイユビル 101
アクセス:京成成田線「公津の杜駅」から約370メートル 徒歩約10分
専用駐車場:有
電話番号:0476-20-5001
営業時間:11:30〜14:00 18:00〜21:00
定休日:水曜日

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。