いよいよ12月。福島にもついに冬がやってきます…!
木枯らしが吹いて寒い日は、家の中でぬくぬくと過ごしたくなりますが、子どもたちは冬だろうが夏だろうが関係なく外遊びが好きですよね!
そして、元気で強い体作りにも、やっぱり晴れた日は外で思いきり遊ばせたい!そう思うお母さん、お父さんも多いはず。
今日は体を動かすにはもってこいの「十六沼公園(じゅうろくぬまこうえん)」をご紹介します。
「十六沼公園」は、果樹園が隣接するフルーツライン近く、「大笹生(おおざそう)」という地域にある、とても広大な敷地の公園です。
子どもたちに大人気!いつまでだって遊べちゃう!
こちらの公園の目玉は、やはりこちら!
屋根付きのトランポリン「ぴょんぴょんドーム」!
いくつものお山のカーブが絶妙なバランス。
子どもたちは思い思いにとんだり、はねたりして元気いっぱい。
時にはツルッと滑ってしまう子も。
でも地面は人工芝なので安心です。
トランポリンは意外とバランス感覚が大事ですよね。
なかなか体験できるところがないので、これを目当てに来る親子連れも多そう。
屋根があるので、多少の雨でも大丈夫そうです。
常時係員の方も見守りしてくださっていました。
混雑時は人数制限も行うそうです。
続いては、こちらの長〜い斜面。
ダンボールをソリのようにして滑ることができるのです。
どうやったらうまく滑れるのか?!
ソリの作り方にも工夫が必要そうです。
こういうところに来ると、もう一度子どもに戻りたくなりますね。
もちろん複合遊具もありました。
カラフルでかわいい!
いくつもの滑り台があり、飽きることなく遊べそうです。
隣にはブランコやベンチもあり、ご家族みんなでのびのび遊べそう。
ここから将来のスケーターが誕生するかも?!
また、こちらには市内でもめずらしい施設、スケートボードパークがあります。
東京オリンピックで注目を集めたスケボー。かっこいいですよね!
この日は、イケメンのお父さんに教えてもらっている小学生くらいの男の子がいました。
勝手ながら、将来が楽しみだな〜なんて思ってしまいました。
こちらを利用するには受付が必要で、大人は1回200円、高校生以下は1回100円。
スケボーのほか、インラインスケートやBMXも利用可能だそうです。
残念ながら冬季は使用できないとのことでしたが、春になったら新たなチャレンジとしてはじめてみるのはいかがでしょうか。
ウォーキングやジョギングにもってこい!
さて、「十六沼公園」と名前がつくくらいなので、敷地内にはもちろん「十六沼」という沼もあり、周りは遊歩道になっています。
沼の向こう側からぴょんぴょんドームを振り返ると…
見てください!この景色!
まるで沼が鏡のように、はっきりと山と空を映していました。美しい!
こんなところに展望スポットが!
そろそろゴール地点かな?と思いながら歩いていると、なにやら横道を発見。
なになに?!鬼越山?
なんだか怖い名前ですね…
でも、山と聞くと登らないではいられない私。
展望台目指して行ってみました。
道はきちんと整備されていて、緩やかな坂道と、階段が選べるようになっていました。
登る時は坂道をゆっくり行った方が楽かな?
ほどなくして展望台Bに到着!
おお〜!いい眺めです。
下には公園で運動する人の姿が見えます。
遠くの山々も美しい!
登ってきた疲れも忘れ、しばし風景に見とれてしまいました。
学生から大人まで、スポーツを楽しむ人々が集う
こちらの公園には、体育館、テニスコート、ソフトボール場、サッカー場などもあり、部活の試合の学生や、社会人サークルなど、週末を中心ににぎわっています。
利用する場合は専用サイトから予約が必要です。
屋根付きの室内運動場もあり、天候を気にせず運動できます。
この日は、スポーツ教室のような催しが行われていました。
「十六沼公園」は本当に敷地が広く、一周するだけでもかなり運動になります。
ベンチやあずまやも多いので、お天気のいい日はお弁当を持ってゆっくり過ごすのもいいですね。
冬の運動不足解消にもおすすめ
小さなお子さんがいる方はもちろん、普段ウォーキングを楽しんでいる方なども、少し気分を変えて公園を歩いてみるのはいかがでしょうか。
特に週末は、元気な子どもたちの笑い声や、スポーツを楽しむ人たちの姿に、元気をもらえると思います!
お天気のいい日を選んで、ぜひ一度訪れてみてくださいね。
十六沼公園
住所:福島市大笹生字爼板山341番地
アクセス:福島大笹生I.Cから車で5分 無料駐車場(約800台)
JR福島駅から福島交通バス中野行き 十六沼公園停留所降車
TEL:024-558-6151
利用時間:9:00~21:00(ぴょんぴょんドームは9:00〜17:00)
定休日:年末年始(スケードボードパークは12月〜3月休場)