緑区おゆみ野といえば、有名なのが「四季の道」。
四季折々の緑が楽しめる遊歩道として、地元の方に長く愛されています。
JR外房線の鎌取駅から京成千原線の学園前駅、おゆみ野駅周辺まで大きくはりめぐらされたこのエリアは、自然の豊かさを味わえつつもショッピングモールやお店が大充実。
とても暮らしやすいと評判なんですよ♪
四季の道沿いには大小さまざまな公園があるのですが、今回はその中でも、木陰が気持ちよく広々とした草原がある「おゆみ野あきのみち公園」を紹介したいと思います。
トンネルをくぐると到着!あきのみち公園
四季の道は、それぞれ「はるのみち」や「なつのみち」など四季の名前がついています。
これまで四季の道の中でも、鎌取駅に近い北側の「春」方面に行くことが多かった私。
先日紹介した「キッチンカーTSUBAKI」(旬の地元野菜を使ったおいしい石窯ピザ!緑区秋の道「キッチンカーTSUBAKI」 – 東海住宅タウンガイド (10kai.co.jp))に行ったときに、初めて南側にある「あきのみち公園」を訪れてみました。
周辺には住宅街が広がっています。
地図をみると、それほど大きな公園とは思えませんでした。
「あきのみち」を南下してくると、遊歩道に小さなトンネルが見えてきます。
遊歩道にトンネルってちょっと珍しいですよね。
あきのみち公園は、このトンネルを抜けたすぐ左側にあります。
このトンネルの上は、レストランや大型ホームセンターが並ぶバザール通り。
車が多い大きな通りですが、遊歩道や公園には車が近寄れないように、道がしっかり分かれているのがうれしいです。
トンネルをくぐってちょっとした冒険気分を味わいつつ、公園にたどりつきました。
大きくてビックリ!草地広場
まず驚いたのが、中央にある広々とした草原の広場。
目に見える限りずっと奥まで、広場が広がっています。
その広さは、とても住宅街の中にあるとは思えません。
子どもが走っても、見通しが良く車の心配がないのでのびのび遊べますよ!
こちらの広場、よく見ると地面にはたくさんのシロツメクサが生い茂っています。
座り込んで、冠を作っているお子さんも見かけました。
うんていや丸太などのかわいい遊具
広場の手前には、いくつか小さな遊具がありました。
うんていのような遊具は5歳の次女には少し難しかったのですが、果敢に挑戦!
次は埋まっている丸太をピョンピョン飛び越えてみたり、平均台のようになった丸太をわたってみたり。シンプルな遊具ですが、何度も遊んでいました。
そして親目線でとても良かったのが、周りに木陰がとても多いこと。
子どもを見守ったり小休憩したりするにも、すぐに日陰に入れるので助かります。
しばらく遊ぶと、子どもから「あっちの黄色いものはなに?」と聞かれました。
子どもの指さす方をよく見ると、草地広場の奥に、緑に混じって黄色い色が見えます。
次は、それを目指して進んでみることにしました。
小さな丘の上にすべり台を発見
草原を突っ切り奥へと進むと、そこにあったのはすべり台でした!
緑の中に、黄色の遊具がとても映えています。
子どもをサポートしやすい大きさなので、公園デビューにも良さそうです。
スプリング遊具もありました。
ステキだなと思ったのは、この付近は小さな丘になっているのですが、あたり一面かわいらしい黄色いお花が咲いていたこと。まるで絵本の中の世界のようです!
小さなお子さんは、お花の観察だけでも楽しいのではないでしょうか。
すべり台の周りには桜があって、公園全体にとても緑が多い印象を受けました。
芝生がキレイで遊びやすい!
公園で遊んでいると、木々の隙間を気持ちのいい風が吹き抜けていきます。
まるで避暑地のような涼しさです。
私たちは娘から催促され、何回もぐるぐる回る遊びをしてヘロヘロに。
広々として周りと距離がとれるからこそ、こんなにダイナミックな遊びもできちゃいます。
公園では、自転車の練習をしているお子さんや、広場でキャッチボールやバトミントンを楽しんでいる方など、地元の方が思い思いに過ごしていました。
遊歩道から入って、そのままジョギングの通り道にしている方もいましたよ。
口コミをみると春には桜のお花見、秋には「あきのみち公園」という名前の通り、キレイな紅葉が楽しめるそうです。
ピクニックにも最適な大きな広場がある、あきのみち公園。
みなさんもぜひ訪れてみてくださいね。
おゆみ野あきのみち公園
住所:千葉県千葉市緑区おゆみ野南6丁目1
電話番号:043-294-2884
アクセス:京成千原線「おゆみ野駅」から車で約5分
または京成千原線「ちはら台駅」からバス「あきのみち公園」下車目の前