駅ナカで買い物をした帰りに「餃子といえば芭莉龍(ばりろん)」さん(以下、芭莉龍)でランチをしました。
‟餃子のまち宇都宮”ですので、駅ナカにたくさんの餃子専門店がありますが、その中でも一番新しくできたお店。
宇都宮市内で「炉ばた 鹿芭莉」などの人気飲食店を手がけている「チームバリスタ」さん。その「チームバリスタ」さんが新たに餃子専門店を立ち上げたのがこの「芭莉龍」さんです。
餃子を包んでいるところが見れる店内
大きな看板は、宇都宮で採れる‟大谷石(おおやいし)”を使用しています。
消毒をして店員さんに席を案内される途中に、ガラス張りの作業場で餃子を一つ一つ手包みしていることを紹介されて着席。
店員さんはみんな元気で、店内の雰囲気はとても活気のある印象でした。
いろいろな種類を少しずつができる!
ランチは餃子か麺類を選べます。
麺類はフォーか中華麺を選べることができます。また、パクチーを三つ葉に変更可能なのでパクチーが苦手な方でも安心です。
餃子は「焼き餃子」と「蒸し餃子」があり、「蒸し餃子」は2個から注文できます。
種類がたくさんあるので、少しずついろいろな種類が食べれて良いですよね。
クルミカレー水餃子なんて「芭莉龍」さんでしか食べれないような味ですよね。
特徴的な刻んだ豚肉の餃子
私は「焼き餃子」と「エビ水餃子(2個)」を注文しました。
小皿や箸が無いなと思ったら、机の引き出しの中に全て入っていました。
まずは「焼き餃子」。
提供される際に「中のお肉がピンク色ですが、おいしくいただけます」と説明されます。
餃子の羽は、一般的なものよりバリバリとしていて、薄いおせんべいのようでした。
歯応えがありとても良い。
中の餡のお肉は、ひき肉ではなく、‟刻んだ豚肉”なので食感がしっかりとしていて、ブリンブリンとした歯応え。
ひき肉の餃子とは全然違います!
餃子を噛んだ瞬間、肉汁がジュワッと滴り落ちる!
なので、肉汁を吸いながら餃子を食べる感じです。
「芭莉龍」さんの餃子は‟すべてニンニク不使用”なため、刻み生姜の味が強く、食べると生姜の匂いが鼻を通り抜けます。
ニンニク不使用餃子は、この後予定のある人にも助かりますね。
プリプリのエビ餡がおいしい
お次は「エビ水餃子」。
エビのピンク色が皮から透けて見え、つるんとしていてかわいらしい見た目です。
餡は細かく刻まれたエビと、大きく刻まれたエビが入っていて、食感の対比が楽しい。
大きく刻まれたエビのプリッとした食感が「エビ食べてる〜!」という感じ。
エビなので豚肉の餡よりさっぱりしているし、水餃子で皮がつるんとしているので何個でも食べれそうです。
今回は2皿でごちそうさま。
他にも気になった餃子がたくさんあったので、また行かなきゃと思いました。
駅直結なので、迷わずいける餃子屋さんとしてオススメです。
今回はランチで行きましたが、ディナーは串焼きのメニューもあるので、会社帰りの一杯にも良いですよね。
また、カフェメニューもあり、おしゃれなドリンクメニューも見かけたので、学校帰りの学生さんにも重宝されそうだなと感じました。
みなさんもぜひ行ってみてくださいね。
芭莉龍
住所:栃木県宇都宮市川向町1-23宇都宮パセオ1F
交通:JR湘南新宿ライン、JR東北本線、JR日光線 宇都宮駅から徒歩1分
駐車場:無し(近くに有料パーキングあり)
連絡先:028-672-8578
営業時間:7:30~24:00
定休日:無休