ゆったり過ごせる休日。
焼きたてパンがふと食べたくなって、たまに手作りすることがあります。
一次発酵から二次発酵、さらに成形して具材を入れたり揚げたりと、工程の多いパンを作るのは、とても手間がかかるもの。
だからこそ、おいしいパンが出来上がったときの喜びは格別です♪
今回は、真心込めて作られたパンを求めて、検見川町の「小さなパン屋 moitie(モワティエ)」さんにおじゃましました。
2023年10月オープン!
「小さなパン屋 moitie(モワティエ)」があるのは、JR総武線「新検見川駅」から徒歩8分ほどのところ。2023年10月にご家族3人で始められたのだそう。
お店は比較的交通量の多い道路に面しています。
駐車場はなく、停車も周りのご迷惑になるので、伺う際はご注意くださいね。
フランス語で「半分こ」を意味する「moitie(モワティエ)」。
「今日は一人で食べたけど、明日は誰かと半分こ」、店主さんのお人柄を感じるステキなネーミングですよね。
店名に込める思いを知り、おいしいパンへの期待がますますふくらみます。
くすみブルーのかわいらしい扉の前には、「焼きたてスケジュール」の看板もありました。
お目当てのパンがあれば、焼きたてに合わせて買いに行くのもおすすめです。
店内にある「パンどろぼう」のミニチュア
店内に入ると目についたのが、こちらのミニチュア。
「パンどろぼう」という絵本に登場するキャラクターです。
小さいお子さんがいらっしゃる方は、ご存知かもしれませんね。
「焼きたてのおいしいパンで、心も体も満たされますように」。そんな店主さんの思いにも共通するのが、実は「パンどろぼう」のストーリー。
なるほど、このミニチュアを飾ることで、店主さんの思いが伝わってくるようです。
気になる方は、絵本もチェックしてみてくださいね。
どれもリーズナブルで見た目にも楽しめる
この日は、平日の17時頃に伺ったのですが、女性のお客さんでにぎわっていました。
どれも購入しやすい価格なので、つい「あれもこれも」と買いたくなってしまいます。
「moitie(モワティエ)」の店内に並んでいるのは、国産小麦と天然水を使った無添加のこだわりパン。
春を感じる「さくらあんぱん」や見た目もかわいい「三色団子ぱん」などもありました。
「三色団子ぱん」は、中にカスタード・カマンベール・こしあんまで入っている完成度の高さ!
季節ごとにどんな限定パンがでるのか、楽しみになりますね♪
夕方ということで、売り切れてしまったパンもあったので、次はもう少し早めに行こうと思います。
今回は人気のツートップを購入
まずは、「人気No.1」のポップがあったメロンパン(¥190)から。
食べるのがもったいない気さえする、この網目の美しさ!
まるで絵本のようですね。
ひとくち食べてみると、サクサクで「あー幸せ♪」と思わず声が出てしまいそう。
網目の部分だけでなく生地がとってもおいしいので、メロンパン好きの方にぜひおすすめしたいです。
続いては、「人気No.2」のポップがあった「焼牛肉カレーパン(¥280)」。
ぜいたくに、具がゴロゴロ入っています。
マイルドなカレーなので、お子さんでも食べやすそう。
玉ねぎと牛肉、さらにモチモチの生地がおいしくて、大満足でした。
手土産にもピッタリのメロンパンラスク
優しい雰囲気で入りやすい店内には、手土産にピッタリな「メロンパンラスク」も並んでいました。食べ始めたら止まらなそうな予感がします(笑)。
国産小麦と天然水を使った「小さなパン屋 moitie(モワティエ)」のこだわりパン。
みなさんも、ぜひ食べてみてくださいね。
小さなパン屋 moitie(モワティエ)
住所:千葉県千葉市花見川区検見川町3丁目300-26
アクセス:JR総武線「新検見川駅」より徒歩8分
TEL:なし
営業時間:10:00-18:00(なくなり次第終了)
定休日:月・木曜日