2024年1月、四街道駅近くに隠れ家カフェがニューオープン。古民家をリノベーションしたお店はオシャレで雰囲気も抜群です。
フードやドリンクも魅力的なものばかり。ご夫婦で経営されているというそのステキなカフェに行ってきたので、ご紹介いたします。
住宅街にたたずむ一軒家カフェ
四街道駅の南口を出て徒歩6分ほどの住宅地の中にある一軒家。奥まった場所にあるのでマップを見ながら行くのがオススメです。知る人ぞ知る秘密のカフェといった感じがしてワクワクします。
細い道を進んでいくので不安になるかもしれませんが、安心してください。写真にある赤い矢印の道を進むとカフェが見えてきます。
近いうちに看板を付ける予定があるようです。看板が付けばわかりやすくなりますね。駐車場はないので、近くのコインパーキングを利用してください。「パークレポ四街道市鹿渡」というコインパーキングは1日400円で停められますよ。
古民家をリノベーション
「baton」は2024年1月にオープンしたばかりのカフェ。古民家をリノベーションしています。真っ白な外観がオシャレですよね。
赤い郵便受けも趣があってかわいらしいです。
雰囲気抜群オシャレな店内
店内はナチュラルな雰囲気で統一されています。とても落ち着ける空間です。カウンターが3席、2人掛けが3卓、4人掛けが2卓あります。おひとりさまでもグループでも利用しやすいので良いですよね。全体的にスペースが広いので、ベビーカーなどがあっても安心です。
古民家ならではの大きな曇りガラスから太陽光が差し込んで、ぽかぽかと過ごすことができました。お店はご夫婦で経営されていて、ロゴのデザインなどは旦那さんが担当しているそうです。オシャレで温かい雰囲気のご夫婦とたくさんおしゃべりをさせていただき、楽しい時間を過ごすことができました。
木のぬくもりが感じられるカウンター。カウンターの上には季節のお花が飾られていて優しい雰囲気にまとめられています。キッチンの様子が見えるのも良いですね。ご夫婦との会話も弾みそうです。
メニューはこちら
メニューには、日替わり煮込み料理、フード、ドリンクがありました。
フードはマフィンやスコーンなどの焼き菓子が中心。シナモンロールもありました。ドリンクは、コーヒーやチャイ、自家製のレモンソーダやジンジャエール、クラフトコーラやラッシーなど魅力的なものばっかりで迷ってしまいました。
また、メニューの左側には、「月刊かわらばん」と評してカフェにまつわるエピソードがエッセイのようにつづられていました。これを楽しみに毎月通うのもいいですよね。
迷った末、今回は、マフィンのチョコチップ(330円)と自家製ジンジャエール(450円)を注文しました。
ちなみに、メニューの一番上に書いてある「日替わり煮込み料理」はルーローハンでした。煮込み料理は2、3日おきに変わります。
お店のインスタグラムに記載されているので、確認してみてくださいね。飲み物とのセットでとてもお得なので、今度はランチを食べに行きたいと思います。
また、メニューの右下にWi-Fiのパスワードが載っていて、自由に使えるようになっています。Wi-Fiが使えるのは助かりますよね。
しっとり食感チョコマフィン
マフィンは大きなチョコチップがごろごろ入っています。温めてくださるのでほかほかです。マフィンなのに全くパサついていなくて感激しました。チョコ好きさんにもおすすめです。
キレのある自家製ジンジャエール
ジンジャエールは2層になっていて混ぜて飲みます。見た目のかわいさに写真を撮る手が止まりませんでした。ショウガのピリッとした味がしっかりしていてとてもおいしかったです。甘さも控えめで、まさに大人のジンジャエールという感じでした。
座り心地の良いソファーでまったり
今回座った窓際のソファー席はとても座り心地が良く、ついつい長居をしてしまいました。ランチ利用もカフェ利用もできるのでぜひ訪れてみてください。ニューオープンのオシャレなカフェでステキな時間を過ごしてみてくださいね。
baton
住所:千葉県四街道市鹿渡1033-18
アクセス:JR総武本線「四街道駅」南口より徒歩約6分
営業時間:11:00-17:00(L.O)
定休日:日曜日・月曜日