検見川神社のお祭りが4年ぶりに完全復活して開催されました。
コロナ禍でも縮小されておこなわれていましたが、屋台が4年ぶりに再開。御神輿もまたコロナ前と同様に再開されるとのことで、ようやく以前の活気を感じられると楽しみにしていました。
ようやくコロナ前と同様の開催に
今回のお祭りは、私がこちらに越してきて最初の夏に参加して以来2回目です。
はじめての参加のとき娘は年少さん。息子はまだ生まれていませんでした。コロナ禍に生まれた息子は大々的なお祭りというものをまともに参加したことがありません。あの屋台が並ぶお祭りならではの雰囲気を味あわせられると思うとウキウキします。
神社にはステキな竹あかり
私たちが向かったのは18時くらいだったので、まだ少し明るい時間です。
まず検見川神社へ。はじめに手を洗うとそこにはステキな竹あかりが。
こちらは竹あかり作家・演出家の檜垣和人さんの協力を得て実現しているとのことです。
竹あかりというものをはじめて拝見したのですが、本当に幻想的でとてもステキです。
今後さらに広まっていくのではないかと思います。
境内にはキッチンカーや夏の風物詩ほおづきが
境内に進むとキッチンカーがありました。
なかなか神社のなかでキッチンカーをみることはないので、不思議な感覚です。
神社に来るのは昨年行った七五三以来で、子どもたちもその時と様子が違うのではしゃいでいました。
進んでいくと、拝殿前にはほおづきが置かれています。
ほおづきが神社とマッチしていて、これぞ夏といった感じです。
商店街には屋台が登場
次は神社をおりて商店街の方に向かいます。検見川神社は高台にあるので、急な階段を下ります。
下りると、屋台が並ぶ商店街まで並んでいるのかというくらい人がたくさんいました。
もうすでにお祭りの熱気を感じます。
娘がヨーヨーを欲しがっていたので、はじめにみつけた場所でヨーヨーを。
ヨーヨーを持つとお祭り感が増しますね。
まわりは御神輿を担いだ人たちでにぎわっています。かなりの人ごみになるので3歳の息子はちょっと危ない感じでしたが、少し離れた場所を確保し見ていました。
ようやくコロナ前と同じかたちでのお祭りにとても盛り上がりを感じ、私は少し感動してしまいました。御神輿を担いでいるみなさんはもっと熱い思いがあったのだと思います。
検見川の有名店「シタール」も出店!
御神輿が落ち着いたので、次へ進もうと歩き始めました。
お祭り初体験の息子もキョロキョロしています。お腹が空いたのでポテト、かき氷、焼きそばを食べ、人形すくいを楽しんでお祭り気分をかなり満喫しました。私はお味噌屋さんが出店していた冷やしきゅうりをいただきました。
検見川の有名店、シタールも出店しています。
人気店でいつも混んでいるので、ここで気軽に買えるのはうれしいですね。
検見川神社のお祭りは毎年8月1日から3日です
検見川神社の例祭・ほおづき市は毎年8月1日から3日までと決まっています。
お祭りは土日開催が多い中、めずらしいですよね。
平日であることが多いので、家族全員でというのはなかなか難しく、今回も私と子どもたちで参加しました。平日でも子どもたちは夏休みに入っているので、多少夜が遅くなっても大丈夫です。
暗くなると一層ステキな検見川神社
帰り時間は20時近くなっており、ぐっと暗くなってきたので、神社の雰囲気を見たく、前をとおって帰ることにしました。やはり暗いとさらに竹あかりが幻想的に輝いています。
境内も18時のときよりもさらににぎわっていました。
コロナ前と同様に完全復活した検見川神社のお祭り。
来年もまた楽しみです!ぜひ次回、お近くの方は参加してみてください。
検見川神社
住所:千葉県千葉市花見川区検見川町1-1
アクセス:JR総武線 「新検見川駅」(西口) 徒歩約6分、京成電鉄千葉線 「検見川駅」 徒歩約1分
電話番号:043−273−0001