10月に入り、季節が一気に秋へと移り変わったような気配を感じる今日この頃。
果物や飲み物も秋らしいものに変わってきて、心も身体も少しずつ秋モードに切り替わっているような気がします。
今回ご紹介するのは、千葉市花見川区にある大人気の洋菓子店「PATISSERIE Abebe(パティスリー アベベ)」。
JR幕張駅から北口大通りをまっすぐに5分程度歩いた場所に位置しています。
ピンク色の看板が目印
シンプルながらどこか心惹かれる外観で、ピンク色の看板と落ち着いた店構えが特徴的。おしゃれな外観が訪れる人を温かく迎えてくれます。
地元の人々からも愛されるこのお店は、作りたてのシュークリームや新鮮なフルーツを使った美しいケーキが楽しめ、その繊細な味も評判です。
特にシュークリームは人気が高く、早い時間帯に売り切れてしまうこともしばしばあるそうです。
温かみのある店内
扉を開けて店内に入ると、木目調の温かみが漂う中、鮮やかで美しいケーキたちが並ぶショーケースが目に飛び込んできます。
定番のショートケーキやチョコレートケーキ、季節のフルーツをふんだんに使ったタルトなどいろとりどりです。
今回訪れたのは10月。10月と言えばハロウィンですね。
壁面や所々に飾られたかわいらしいパンプキンたちが、雰囲気を盛り上げて楽しい気分になります!
焼き菓子コーナー
店内奥の一角には、クッキーやフィナンシェなど、手作りの焼き菓子も充実しています。
クッキーの種類やフレーバーがずらりと並んでおり、見ているだけでもワクワクしてしまいました。好みをチョイスできるのもうれしいですね。
ギフトセットが並ぶこちらのセクションでは、かわいらしいパッケージが目を引きます。
2024年10月現在は、ハロウィン仕様のギフトバッグが並び、カボチャをモチーフにしたデザインは、季節のプチギフトやちょっとした手土産にもぴったりです。
さっそく、買って帰ったケーキをいただきました。
人気No1!メイプルシュークリーム
ゴツゴツした見た目の肉厚の皮にクリームがたっぷり入っています!
濃い目の茶色い生地の表面には、砕いたメイプルシュガーがまぶされていて、シャリッとした甘さが楽しめます。
定番!苺のイチゴショート
サイズ感がちょうどよく、シンプルで上品な見た目です。
キメの細かいフワッフワのスポンジ生地と軽い食感の生クリームで優しい。
それゆえにいちごの甘酸っぱさが引き立って、後味もすっきり感じました。
食後なのに何個でもいけてしまいそうです。
テンション高まる季節のタルト
季節のタルトは、新鮮なフルーツがこれでもかとたっぷり盛られていました。
時期やその時の状況によってフルーツの種類が変わったり、店頭に並ばないこともあるので、その出会いと変化も楽しみの一つですね。
今回は、いちご、オレンジ、メロン、ブルーベリー、キウイなどが、まるで宝石みたいにキラキラしていました。
フィルムいっぱいに盛られたフルーツは、外すとこぼれそうなくらい贅沢なので、そのままいただくことにしました。
一口食べると、フレッシュなフルーツの爽やかな風味が広がって、とっても幸せな気分になりました。
ふんわり濃厚なスフレチーズケーキ
スフレ特有のシュワシュワ感ではなく、フワッとした食感のベイクドチーズケーキのような印象を受けました。
口の中で溶けると、濃厚なクリームチーズの風味がじんわりと広がり、クリーミーな味わいが余韻を残します。
おいしくいただきました!
支払いは現金の他にPayPay、LINEPayが使えます。
「PATISSERIE Abebe」は6年前から営業を続けているそうで、店主が一人で心を込めて作るケーキや焼き菓子は、季節ごとに新鮮なフルーツや素材を使ったバリエーション豊かな商品が並んでいます。
訪れるたびに、四季の移ろいを感じられるスイーツが楽しめるのもこのお店の魅力ですね。
幕張にお越しの際は、ぜひ一度足を運んでみてください。
PATISSERIE Abebe
住所:千葉市花見川区幕張町6-78-11
アクセス:
JR総武線「幕張駅」徒歩約3分
京成電鉄千葉線「幕張駅」徒歩約10分
営業時間:10:00-18:30
TEL:043-307-2975
定休日:水曜 木曜