こだわりパンで日常に彩りを!幕張本郷「SAKAMOTO BAKERY」

みなさんには行きつけのパン屋さんはありますか?
自宅近くにおいしいパン屋さんがあると、日々の暮らしが楽しくなりますよね。

今回紹介するのは、2016年2月にオープンしたパン屋さん「SAKAMOTO BAKERY」。
実はこちらのお店、テナントビルの建て替え工事のため1年ほどお休みしており、2025年5月に営業再開したばかりなんです。

お休み前は夫とよく買いに来ていたので、1年ぶりに「SAKAMOTO BAKERY」のパンが食べられる♪とわくわくしながら訪問してきました!

まるで美術館!?美しいパンがずらり

幕張本郷駅の陸橋途中の階段を降りてすぐ、駐輪場の隣にお店があります。
お店の前の駐車スペースは駐車禁止なので要注意。
駐車場はありませんが、近くにコインパーキングがあります。

木目調に白い文字やイラストが映えるおしゃれな外観で、入店前から期待が高まります。

グリーンをあしらった木目調の店内は、のんびりと落ち着いた雰囲気です。
2段ある棚には何種類ものパンがずらりと並び、まるで美術館のような美しさ!

1度に入店できるのは2組(5名程度)までなので、他の方を気にすることなく、ゆっくりパンを選ぶことができます。

今回訪問したのは金曜日の13:00すぎ。
私の入店前後にもお客さんがいらっしゃり、品切れになっているものもありました。
パンが売り切れて営業時間前にクローズすることもあるので、早めの訪問がおすすめです。

今日はどのパンにしようかな

この日並んでいたパンは30種類以上!

ハード系・スイーツ系・総菜系・食パンなど、国産小麦にこだわって作られたパンは、どれもおいしそう。

1日に何度かお店で焼き上げているので、タイミングが合えば焼きたてパンを買うことができますよ。
季節ごとに旬の食材を使った限定パンで、四季を味わうのもおすすめ。
手に取りやすい価格なのも、何度も訪れたくなるポイントです。

レジ前には、パンを袋に入れるための作業台が置かれています。
こういったささやかな心遣いがうれしいですよね。
かわいらしい絵が飾られていて、お会計後も心がほっこり。

ぜいたくおやつタイム

本当は翌日の朝用に買ったパンたち。
どうしても我慢できず、その日のおやつに2ついただきました!

アーモンドクリーム・アーモンドスライスがトッピングされた「クロワッサンダマンド」は、想像よりもずっしりと重くてびっくり!
中には優しい甘さのカスタードクリームが入っています。
冷蔵庫で冷やしてから食べると、ひんやり冷えたクリームの舌触りが心地よく、さっぱりした甘さに。

「パンオショコラ」は、棒状のチョコを入れて焼き上げたフランスの菓子パン。
甘すぎないチョコレートと、こんがり香ばしく焼けた表面のほろ苦さが相性抜群!

華やかな見た目も相まって、心まで満たされるおやつタイムになりました。

朝、起きるのが楽しみになるパン

待ちに待った翌日の朝ごはん、楽しみすぎて目覚ましが鳴る前に目が覚めました。

まずはお店の一番人気、何層にも重なる生地が美しい「クロワッサン」。

噛むたびにじゅわっと広がるバターの風味とほんのり甘い生地がやみつき。
トースターで1分ほど焼くと、サクサク感が2割増!
外はサックサク、中はもっちもちで、何個でも食べられます。

続いてハードパンの「大葉とベーコン」。

マスタードの酸味とベーコンの旨味を、爽やかな大葉が引き締めます。
パン生地だけ食べてみると、外はパリッと、中はもっちり!小麦の香りが鼻を通ります。
思ったよりもソフトな歯ごたえで、年齢問わず食べられそう。

最後に「チョコスコーン」。

見た目のとおり、どこを食べてもチョコが詰まっていて、小ぶりながら食べ応え抜群です。
外はサクサク、中はしっとりした生地に、ごろっとしたチョコの歯ごたえが楽しい。

どのパンも噛むほど口の中に旨味が広がり、1年ぶりの「SAKAMOTO BAKERY」はやっぱりおいしいね!と夫婦そろって自然と笑顔になっていました。

休日の朝・特別な日の夜・ちょっとぜいたくしたい日のおやつなど……
日常にささやかな幸せを運んでくれるパン屋さん「SAKAMOTO BAKERY」に、ぜひ足を運んでみてくださいね。

店名SAKAMOTO BAKERY
住所:千葉県千葉市花見川区幕張本郷6-27-27
アクセス:JR中央・総武線「幕張本郷駅」から徒歩約5分
京成千葉線「京成幕張本郷駅」から徒歩約5分
TEL:043-301-5870
営業時間:10:00-17:00
(売り切れ次第close)
定休日:月・火曜(不定休あり)

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。