秋に食べたい究極のたい焼き!なめらかトロ~リあんが絶品の「うすかわ五右衛門」

秋といえば、栗や焼き芋などのスイーツがおいしい季節!
店頭で『秋限定』と書かれた商品を見つけると、ついルンルン気分で手に取ってしまう私です。

今回紹介するのは、たい焼き専門店のうすかわ五右衛門。
肌寒くなってきた秋、心も体もほっこりするたい焼きはいかがでしょうか。

買い物ついでに寄りたい!たい焼き専門店

うすかわ五右衛門があるのは、千葉市緑区にあるイオンゆみ~る鎌取ショッピングセンターの1階です。
鎌取駅からは、直結の歩道橋を通って2階の駅側入口から入ります。エスカレーターをおりると右手に見えますよ。

お店は和モダンな雰囲気で、壁には歌舞伎を想起させる隈取が飾ってあります。

近くを通ると、ふわっと香ばしい匂いが。おいしそうな香りに惹かれて、ひとり、またひとりと絶え間なくお客さんが見えていました。

定番のたい焼き2種に季節限定品も!

売られているのは、3種類のたい焼き。

定番品であるとろつぶあずきに、和三盆カスタード。
そして、季節限定品の栗ごろごろあんです。

私が特に惹かれたのは、もちろん9、10月限定の栗ごろごろあん。

栗といえば、秋を代表する食べ物。ホクホクした栗になめらかなあん、想像しただけでおいしそうです!

軽い食感の薄皮生地からトロ~リなめらかあんが!

自宅に戻り、楽しみにしていたおやつタイムのスタートです。

まずは期間限定の栗ごろごろあんから。まだ温かさが残るうちにいただけました。
一口食べると、音をたてるほどパリッとした薄皮の生地!

トロリとして柔らかなあんには、焼き芋みたいにホクホクした栗がゴロゴロ入っています。
サクサク軽い食感でいただけるので、あっという間にペロリとたいらげてしまいました。

続いて、定番品のとろつぶあずき!
食べてみると思わず、「あ〜!懐かしい味!」と声が出ます。

しっぽまでしっかり入っているあんは、小豆の形が残っていながらもとても柔らかく、今まで食べたたい焼きの中で一番なめらかでした。甘さもちょうどいい!

黄色がキレイな和三盆カスタードは、たっぷりと入ったなめらかなクリームに舌鼓。
どれも、とてもおいしくいただきました。

少し時間が経ってしまったたい焼きは、リベイクがおすすめです。

店員さんから「しっぽが柔らかくなっていたら、トースターで温め直してくださいね」と教わりました。アツアツの状態で食べるのもおいしい~♪

温め直したたい焼きはサクサク度が段違いなので、こちらもぜひ試してみてくださいね。

店頭で作られる究極のたい焼き

うすかわ五右衛門のコンセプトは、「パリッとした薄皮の中から、とろ~りとしたあんが溶け出す究極のたい焼き」。

店頭では、そんな究極のたい焼きを作る様子を見られることもあります。

カウンターの目の前にはたい焼きを焼く機械があって、できたてホカホカのたい焼きがズラリと並んでいます。

この日も、ちょうど季節限定品を作っていました。

ひとつのたい焼きに「こんなに入ってるの!?」と思うほど、どっさりとあんを入れています!

その量は、たい焼きからあんが少しはみ出てしまうほど。
はみ出たあんの部分も、ちょっとカリカリになって香ばしくておいしいんですよね。

使用しているあんにもこだわりがあって、とろつぶあずきは北海道十勝産の小豆を使用してじっくり丁寧に炊き上げているそう。また、カスタードは希少な砂糖「和三盆」を使っていて、絹のようになめらかな舌ざわりと上品な甘さが特徴だそうですよ。

お店には、小さなお子さんから高齢者の方までたくさんの方が見えていました。
おやつだけでなく、手土産にも喜ばれそうですね。

季節ごとに変わる季節限定品も楽しみのひとつ。過去には、「黒豆あん」や「紅はるか」などの味もあったそう。今後も定期的に訪れたくなりました。

優しいトロ~りあんと薄皮生地がおいしい、うすかわ五右衛門の究極のたい焼き。
みなさんもぜひ食べてみてくださいね!

うすかわ五右衛門
住所:千葉県千葉市緑区おゆみ野3-16-1
アクセス:JR外房線「鎌取駅」から徒歩約5分
電話番号:080-7430-0039
営業時間:9:00-21:00
定休日:なし

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。