鎌ケ谷市で、長年酒屋として愛されていた越後屋。
2025年にリニューアルし、10月末に「駄菓子と雑貨の店エチゴヤ」(以下、エチゴヤ)として再出発しました。
エチゴヤこだわりの店内と、駄菓子や雑貨、オープンするまでの軌跡など、幅広くお話を聞いてきました。
子どもが大好きな駄菓子屋さんですが、ここではドリンクやデザートの提供があるカフェも併設されています。
大人も通いたくなる居心地のよいお店だったので、ぜひこの記事で雰囲気を感じてくださいね。
子ども目線で楽しめるこだわりの店内
エチゴヤは、旧越後屋の倉庫部分を改装し、駄菓子屋兼カフェを営業しています。
エチゴヤの外観はとても洗練されており、ぱっと見では駄菓子屋さんだとは思えないデザインです。
中へ入ると、コンパクトな空間に駄菓子がギュッと詰まっており、大人の私もワクワクをかき立てられました!

店内は白とブラウンの掛け合わせがとてもおしゃれで、インテリアひとつひとつにこだわりを感じます。

「子どもが楽しめるように」と工夫された店内では、低い位置に駄菓子が陳列されていました。
また、子どもだからこそ見える位置にある駄菓子や、引き出しスタイルでまるで宝探しをしているような感覚を味わえるなど、こだわりがたくさん!
計算しやすいようにと税込価格なのもポイント。初めてのおつかいにもおすすめしたいお店でした。
今回、実際に2歳と5歳の娘たちに買い物をしてもらいました。

案の定、駄菓子やおもちゃをカゴに入れる手が止まらないほどワクワクしているのを感じてほっこり。
気づいたら1000円近く爆買いしていましたが、今日は特別……ということで。笑
懐かしいお菓子を見つけて、ママもちゃっかり選んだのは内緒です。
駄菓子だけじゃない!映えドリンクもおすすめ
実はエチゴヤでは、駄菓子だけじゃなくドリンクやデザートも楽しめちゃうんです!
「駄菓子と雑貨のお店エチゴヤ」という店名ですが、カフェも併設されています。
レジにあるメニューを見てみると、カフェラテやミルクティー、ホットココアやクリームソーダまで!

今回は「ホットココア 400円」と「そらいろクリームソーダ 500円」をいただきました。

寒い日のホットココアは、至高!
身体にじんわり染み渡っていく温かさと、優しい甘さに疲れが吹き飛びます。
そらいろクリームソーダは、見た目がとってもかわいくて娘も大喜び!
混ぜるとアイスが溶けてパステルカラーに変わりさらにかわいく、また、炭酸が弱まり5歳の娘でも飲みやすくなりました。
エチゴヤでは、カフェメニューを注文すると奥の座席を利用することができるシステム。
購入した駄菓子と一緒に、カフェドリンクを楽しめるそう!

実際にゆっくりしてみたところ、子どもも私も居心地がよすぎて帰るタイミングを失いました。笑
カフェドリンクはテイクアウトもできるため、散歩ついでに寄られる方も多いんだそうですよ。
また、エチゴヤには店主であるTさんとマネージャーのMさんこだわりの雑貨も置いてあります。
実際にTさんやMさんが食べてみておいしいと感じたものや、かわいいと感じたものを置いているそうです。

ちょっとしたプレゼントにいいな〜と思いました。
閉店した越後屋をリニューアルして再出発
そもそも酒屋さんだったエチゴヤ。
当時は酒屋として、1971年に越後屋として開業し、1990年にコンビニエントリカーショップとしてリニューアル。
以降、2007年に閉店するまでの長い間鎌ケ谷で愛されていました。
しかし、2023年に現店主のTさんの義父(当時の店主)が亡くなり、倉庫部分で何かできないかと義父の姪に当たるMさんに相談。
そこで「駄菓子屋をやろう!」という気持ちで意気投合。
考えるより行動派のMさんの勢いにのって、あれよあれよと構想から出店まで駆け足で決まったそうです。
越後屋を残したいという気持ちから、店名はそのまま、子どもが読みやすいようにカタカナでエチゴヤに。
また、TさんMさんも母親である立場から、「子どもやお母さんに優しいお店」をテーマに構築していったそうです。

途中、設備の問題があり1年ほどストップしたものの、2025年に再スタートし10月末に満を持して開業!
取材時はオープンから1ヶ月ちょっと経っていましたが、続々と入店がありました。
小学生や園児を連れた方はもちろん、大人のみで入店される方も!
散歩の休憩がてらおじいちゃんおばあちゃんが顔を出すなど、地域の方に愛されているのを感じました。
そんななか印象に残ったのが、越後屋時代の常連さんのお話です。
子どもだった頃に越後屋で買い物をしていたそうで、今回駄菓子屋に改装したエチゴヤを知り再来。
今度は親という立場で、自分の子どもを連れてきたそうです。
TさんとMさんが、エチゴヤをオープンするにあたって考えていた「越後屋を繋ぐ」という想いが反映されており、とてもステキだなと感じました。
モーニングやイベントも?今後のエチゴヤに注目

まだオープンしたばかりのエチゴヤですが、2026年はやりたいことがたくさんあるそうで……!
モーニングや子ども向けのイベントなど、みんながワクワクする企画を予定していると話してくれました。
また、公式インスタグラムでは頻繁にお店の様子をUPされており、置いてほしい駄菓子を募るなどしてみんなで作り上げている雰囲気が印象的でした。
最近では、駄菓子屋自体が減っているように感じますが、今アツいエチゴヤの今後に注目していきたいです!
駄菓子と雑貨の店エチゴヤ
住所:千葉県鎌ケ谷市初富924-1185
アクセス:東武アーバンパークライン「新鎌ヶ谷駅」から徒歩約16分
TEL:047-443-3383
営業時間:10:30-17:00(うち休憩12:30-15:00)
定休日:月曜日・火曜日・日曜日(不定休あり 詳細はInstagramをご確認ください)
駐車場:あり(3台)



























