引っ越しをするとき、その街にどんな施設があるのかは気になりますよね。
特に子どもがいる家庭は、近所にある学校の雰囲気というのが気になるのではないでしょうか！
今回紹介する「千葉県立八千代高等学校」は、通称「八千高」と呼ばれる、八千代市勝田台南にある県立高等学校です。
「文武両道」の言葉通りの校風が漂う「千葉県立八千代高等学校」を紹介します！
「文武両道を極める」学校
9月のある休日、ちょっとした用があり父の母校である「千葉県立八千代高等学校」を訪れました。
私は近所の高校に詳しくないのですが、それでも「八千高」は勉強も部活も強い、バランスの良い印象があります！
少し調べてみたところ、学科が普通科と家政科、体育科と3つもあり、それぞれに方針が定められていました。
制服は男子は学ラン、女子は紺のブレザーに黒い紐リボンで、素朴な雰囲気があって良いですね！
「文武両道を極める」ことを生徒に期待しているようで、イメージ通り真面目に学校生活が楽しめそうだと感じました。
人工芝のある校庭
校門から入ってみると、休日にも関わらず部活動をしている生徒の声が聞こえてきました！
校庭はこのようにとても広く、陸上用のトラック、サッカーコート、テニスコート、野球場とそれぞれ場所が用意されています。
公立高校の中ではかなり広い方に感じましたし、なによりサッカーコートが人工芝なことに驚きました！
一緒に来ていた父が自慢げに人工芝なのだと教えてくれたので、八千高のいちスポットなのでしょう。
私の通っていた学校は海沿いにあったこともあり、よく土埃が舞っていたので、人工芝はとても快適そうです！
自動販売機の数もスポーツドリンクの種類も多く、部活動が盛んな学校なだけあり、喉が渇く生徒が多いのだろうなと感じました。
歴史を感じる校舎
学校の校舎はこんな感じです！
創立1952年とだけあって、新しくはありませんが、古き良き雰囲気の漂う学校らしい校舎です。
ドラマに使われそうなTHE学校の雰囲気に、初めて訪れた学校にも関わらずなんだか懐かしい気持ちになりました（笑）。
下駄箱のある小さな建物を真ん中にして、両脇に4階建ての校舎が並んでいます。
他にも体育館と屋外プール、陶芸用の建物もあり、入学しても慣れるまでは迷ってしまいそうです！
父曰くプラネタリウムもあるようで、確かにそれらしき丸いものが屋上にあるのが見えます。
人工芝も珍しいですが、プラネタリウムのある学校と言うのは初めて聞きました！
かなりいろいろな設備がある印象で、ひとりひとりが興味のあることを追及できそうな学校だなと感じます。
学生生活を全力で楽しめる学校
今回紹介した｢千葉県立八千代高等学校｣は、勝田台駅から徒歩5分に位置する、創立70年の歴史ある学校です！
卒業生が合計約2万人もいるようで、それだけの学生が3年間を過ごしたと考えると、その歴史の長さに驚きます。
設備が豊富なので、勉強も部活動も、努力したいと思う学生にとっては良い環境に感じました！
千葉県立八千代高等学校
住所：千葉県八千代市勝田台南1-1-1
交通：京成電鉄勝田台駅南口から徒歩5分
電話番号：047-484-2551
