京成ユーカリが丘駅周辺で用事があり、家族でお出かけをしました。お昼ごはんにバーガーキングを食べ満腹。
食後に跳ね回る子どもを見て、昼寝のために体を動かそうと「ユーカリが丘南公園」へ遊びに行きました。
「ユーカリが丘南公園」は遊具エリアと広い芝生エリアに分かれています。芝生広場はサッカー教室が開かれるほどの広さ。
今日は昼食後の半端な時間なせいか公園の人はまばら。広い公園をほぼ貸し切りで楽しむことができました。
ちょっと個性的!遊具エリアの遊具たち
遊具エリアには砂場、ブランコ、滑り台、アスレチック、公園アニマルがあります。
公園に入ると、丸や四角の穴があいた壁を発見。娘は壁の大きな丸を通り抜けて遊んだり、小さな穴から「ばぁ!」と顔を出したりして遊んでいました。
また壁にグリップが付いていて、自然と手で握ったり足を掛けたりして遊んでいました。いろいろな遊び方できるので、遊ぶたびに新たな発見がありそう。
壁の反対側にある砂場には、大きなテーブルがあるのが特徴的。このテーブルで泥団子を並べたり、砂山を作ったりすることができます。娘はとりあえずテーブルの上にのって公園内を見回していました。
トイレはモノレールユーカリが丘線「公園駅」側の入り口に設置されています。男性用と男女共用のトイレ、手洗い場も完備。
トイレ自体が丸太をくり抜いたような形で、本物の木に囲まれているので木の一部のよう。
また公園のすぐ隣には志津コミュニティーセンターがあるため、そちらのトイレを利用することも可能です。
すべり台は滑る部分のひねりが少し急で、幅も狭いので怖がる子もいるかもしれません。階段も急なので大きめのお子様におススメです。
屋根付きのイスからは砂場、滑り台が良く見えるので大人はここで小休止してもいいですね。
「冒険トリデ」という名前の付いたアスレチック。丸太の階段、ロープ、ネットを使って登ることができます。頂上まで登ると確かにトリデのようで少しワクワクします。
丸太の階段やネットは隙間が大きいので、小さなお子様はトリデの下を秘密基地にすると楽しそうです。
ここは「公園アニマル」と名前があるようですが、遊具ではないようです。ここにいるのはキリンと…
見つめ合うトラです。野生の動物がにらみ合っているような距離感で設置してあり、独特の雰囲気が生まれています。頑張れば虎の背に乗ることができますが、キリンはかなり背が高いため娘は足の間をくぐって遊んでいました。
広々開放的な芝生エリアでのんびり過ごしたい
ユーカリまつりなど地元のイベントがひらかれることもある芝生の広場。とっても開放的で大人も子どもも駆け出したくなります。ベンチが設置されていて、お散歩中にのんびり休憩されている方もいました。
芝生の周りはたくさんの木で囲まれていて、春にはベンチに座って桜を見ることもできます。この日は赤い実がなっている木があり、快晴の空によく映えていました。
乗り物好き必見!ユーカリが丘名物のモノレール「コアラ号」
モノレールユーカリが丘線「公園駅」からすぐの場所にある「ユーカリが丘南公園」。
遊んでいると公園の中からでもユーカリが丘線コアラ号を見ることができます。
モノレールは走行音が静かなので、夢中で遊んでいると見逃してしまうかもしれません。
ユーカリが丘南公園からユーカリが丘駅まで徒歩13分ほどですが、帰り道はモノレールを利用するのもおススメです。ユーカリが丘線「公園駅」から「ユーカリが丘駅」まで2駅。乗車時間は約3分間と短いですが、徒歩とは違う景色を楽しめておススメです。
ユーカリが丘南公園
住所:千葉県佐倉市ユーカリが丘6-6
アクセス:京成線ユーカリが丘駅より徒歩13分、モノレールユーカリが丘線「公園駅」すぐ