今回は、仙台の中心地にありながらゆったり穏やかな時間を過ごすことができるカフェレストランをご紹介します。
そのお店は青葉区国分町の勾当台公園にある「Route 227s’ Cafe(ルート227カフェ)」です。
公園内にあるオシャレなカフェ
こちらは勾当台公園市民広場。
まわりには宮城県庁や仙台市役所などの都市機能がある、まさに宮城の中心部です。
この日は静かでしたが、休日にはいつも何かしらのイベントが開催されていて、たくさんの人でにぎわっている広場です。
その市民広場の一角にあるのが「Route 227s’ Cafe」です。
広い公園の中でひときわオシャレな外観が目を引きます。
「Route 227s’ Cafe」は、なんといっても広々としたテラス席が人気です。
この日は天気も良く、ぽかぽか陽気。たくさんの方がテラス席を利用していました。小さな子ども連れのファミリーや大きな荷物を持った観光客の方もゆったり過ごせていました。
また、お店の前には勾当台公園の広場とベンチがあります。(すごくにぎわっていたので写真は撮れませんでした…)
子どもたちを遊ばせているママたちや、犬の散歩中の方がこちらのカフェでドリンクをテイクアウトして、公園で楽しんでいる様子も見かけました。
奥にあるのは仙台市営地下鉄南北線「勾当台公園駅」公園2番出口です。このように地下鉄出口からすぐなのもうれしいポイントです。
コンセプトは東北の魅力を発信すること
店内はカジュアルな明るい雰囲気。
お店のコンセプトは、東北にある227市町村の名産を使ったフードを提供することで、それぞれの地方の魅力を発信すること!ステキですよね。店内のあちらこちらに東北の地図や名所が描かれたりしています。
ランチメニューはこちら。
プレートランチは3種類から選べます。まわりのお客さんを見回すとこのプレートランチを注文している方が多いように感じました。
こちらのカフェは、仙台のパスタの有名店「ハミングバード」がプロデュースしています。なのでパスタランチでも、あのもちもちとした生パスタを使用しています。間違いなくおいしいはずですよね!
フェアメニューが月替わりで登場します。
このときは石巻フェアを開催していました。金華さばを使ったパスタや石巻直送のカキのグラタンなど、その地域を感じられるメニューを展開していました。
毎月楽しみになりますね♪
ランチにはスープバーとドリンクバーが付きます。入口からまっすぐ進んだ奥にまとめて置いてあります。
スープは日替わり、ドリンクはコーヒー、紅茶のホットとアイスのほかにデトックスウォーターも!
スープやドリンクをいただいているうちに、注文していた「いぶりがっこタルタルのチキン南蛮プレート」が運ばれてきました。
あっさりしたタルタルソースにいぶりがっこの燻製の薫りがマッチしていて、あっという間に食べきってしまいました。
ご飯は十六雑穀です。
サラダもたっぷり!
満足度の高いワンプレートでした。
食後はドリンクバーのホットコーヒーでくつろぎタイム。大きな窓があるので公園の様子もよく見えます。散歩をしているかわいい犬や、走り回って遊ぶこどもたちをのんびり見ながら過ごしていました。
紙コップの熱さが手に伝わってこないようにカバーが置かれていますので、飲み物を注ぐ前に必ずカバーを紙コップに取り付けるのを忘れずに!このカバーもデザインがオシャレでステキでした。
ハッピーアワーでドリンクを気軽に
「Route 227s’ Cafe」ではハッピーアワーを開催しています。17:00から19:00の間はビールなどの対象ドリンクが全品390円均一に♪仕事終わりに一杯飲んで帰りたい!なんてときにもいいですね。
広々と気持ちのいい公園の中にあるカフェレストランで、みなさんもおいしいフードやドリンクをゆったり楽しんでみませんか?
Route 227s’ Cafe(ルート227カフェ)
住所:宮城県仙台市青葉区国分町3-1-1
アクセス:仙台市営地下鉄南北線「勾当台公園駅」公園出口2よりすぐ
営業時間:11:00-22:00
電話番号:022-796-9770
定休日:12/31,1/1.2.3