子どもたちのパラダイス!長町エリアが熱気に包まれる「太白区民まつり」

2023年11月5日(日)に開催された「太白区民まつり」。

今年はコロナ禍前と同様の通常開催であったこともあり、会場はたくさんの人で大にぎわいに。例年以上の盛り上がりを感じました。我が家が体験した人気イベントの様子をご紹介します。

手作り体験やグルメが大集合!「太白区民まつり」

毎年恒例となっている「太白区民まつり」。多彩な出店やステージパフォーマンスなどが一堂に会す、地元にとっておなじみのイベントです。2023年は「杜の広場公園」と「khbぐりりホール」を会場に開催されました。

実はこのイベントが本格的に開催されるのは久しぶりのこと。というのも、新型コロナウィルス感染症の影響で2020年には中止に。その後もWEB開催や感染症対策をおこなっての実施など、制限があるなかでの開催でした。

そうしたなか、ようやく通常通りおこなわれたのが今年の太白区民まつり。我が家でも前日から「楽しみだね!」と、ワクワクしていました。

子ども向けの出店が盛りだくさん!

メイン会場である「杜の広場公園」には、物販や飲食ブースがずらり。キッチンカーを含め約60の出店が軒を連ねる光景に、一瞬にしてテンションが上がってしまいました!

そのなかでも特に印象的だったのが、子ども向けブースの多さ。
ラクガキコーナーといった手軽に楽しめるものから、射的や輪投げなどの祭り風情あふれるものまで、バラエティに富んだ出店が充実していました。

通り過ぎる子どもたちの目はみんなキラキラ!「次はなにをしようかな」と、ニコニコ・キョロキョロしている様子には、大人もつい頬がゆるんでしまいます。

遊び系だけでなく、お面の絵付けや箸置きづくりといったクラフト系のブースも子どもたちでいっぱいでした。

なかでも我が子が夢中になっていたのが、木の枝や松ぼっくりなどを使ったリースづくりです。30分以上集中して制作した力作は、本人も大満足の仕上り!
しかし、イベントに盛り上がりすぎたせいか、リースを会場のどこかに置き忘れてしまうことに…。そんなうっかりも楽しい思い出です。

やっぱりグルメははずせない!

イベントに欠かせないものといえば、なんといってもグルメ!

会場を歩けば、焼きそばのソースの香りやカラッと揚げたフライドポテトの香ばしさ、わたあめの甘いフレーバーなどが、ふわりと鼻孔をくすぐります。

食べ歩きしやすいワンハンドフードが充実していたのも、うれしいポイント。休憩所やベンチの空き状況を気にせずにおいしいグルメを楽しめました。

消防車やパトカーの展示もありました!

会場の一画には、消防車やパトカー、トラックが展示されていました。
間近で見る消防車は迫力満点!大人も圧倒させられるたたずまいです。

ミニ制服の試着体験もあり、ここでもまた子どもたちが大盛りあがり!会場の長町エリアはファミリー層が多い地域。子どもが楽しめるという視点で企画されたことが随所で感じられました。

すべてにおいて大満足だった2023年の「太白区民まつり」。来年はどんなイベントになるのか、今から楽しみです!

太白区民まつり
住所:宮城県仙台市太白区あすと長町1-2
アクセス:JR東北本線「長町駅」から徒歩5分
開催期間:2023年11月5日(日)
開催時間:9:30-15:00

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。